ハマス


家庭菜園は難しいけど愉しい日々でもあって
土づくりの泥水の中にずぶずぶ嵌まっていくみたい!

?オモダカ科

18-くわい(吹田慈姑)

kuwai。ph6~7。連作可。芽がピンと張り、丸く膨らんだ部分が硬く、表面に艶があれば新鮮。下茹で(アク取り)してから料理。皮を剥いて水にさらし、米のとぎ汁で下茹。焼き物・揚げ物は下茹で無用。

生育適温:20℃〜30℃
元肥:肥料が増えるに従って根張りが悪くなって収量が減るらしい。微量の肥料が肝要か。
植え付け:(一般的には4月末~7月上旬) 吾がの所は6月植付けでいきたい。
葉掻き: 1株 6〜7枚の葉数に抑える。
地上部が黄変してきたら収穫可。
地上部を刈穫って1月置いて堀上げると色好いクワイが穫れる。

収穫時期:9月頃~春先

料理の手順
水に浸ける ⇒ 皮むき ⇒ 米の研ぎ汁で煮てアク出し ⇒ 調味して煮含める ⇒ 冷やす


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2018年12月20日(予定)
芋の収穫。

2018年11月20日(予定)
茎葉の切除。30日後に芋の収穫。

2018年8月中旬(予定)

油粕を微量、鶏糞は更に微量を最終追肥。(葉が大きければ油粕は抜く)

2018年7月中旬(予定)
油粕を微量、鶏糞は更に微量(耳かき程度)を追肥。



2018年1月23日
去年は手配した親芋より大きな芋も穫れたし旨かった。
今年は更なる大玉を目指したい。土は去年のが熟成されて文句なしの筈。



2017年12月初旬
油粕を微量、鶏糞は更に微量(耳かき程度)を施肥。

2017年11月10日
土栽培と水耕栽培の2通りの準備開始。
緑肥
は順次鋤き込む予定。


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2017年11月28日
今日は種球用のスペースと収穫用のスペースに分けた。

2017年11月13日
芋の収穫。新たな水がめへ仮置きした。

2017年11月11日
大きな水がめが格別に好かったか、土の深さが頃合いだったか、それとも茎葉を刈って暫らく置いたのが好かったか、時期的に肥大が進んだか、或いは、あるいは‥、今回は最後の水がめを掘り上げた。味といい、サイズといい、文句なしの出来ばえを堪能。今年最後の底ざらえを11月中に終えたら来年へ向けた慈姑の準備は整う計算。

2017年10月31日
残りの鉢の全ての慈姑の茎葉を切除した。
水耕栽培で育てた慈姑は葉も茎も花も実も着けたが肝心の芋がなかった。もしかして肥料の吸収が悪かったか? 来年再トライして結論を出す予定。

2017年10月13日
清水に一晩浸けて皮を剥くことで臭いは消えた。縁起物として宮中で愛でられた吹田慈姑だけに歯ごたえと云い、味と云い、上品で芽出度く個性ある逸品。今年の年末から毎年収穫する予定。
最大5㎝径になれば嬉しいけどな。初の固定種昇格。

2017年10月11日
新しい定位置への容器の設置。慈姑が植わるまで緑肥(蓮華草)を播種

2017年10月10日
今日はくわいの収穫作業。想像以上のサイズ(3㎝)が10数個も穫れた。さて、正月用に同量穫れる予定で、今は旬の走りを楽しみたいが、どう料理すべぇ‥? 

慈姑の新しい定位置を柄杓(ひしゃく)場の特別枠内に配すと決めた。温もり一番の日溜りで年中暑すぎず寒すぎずをキープできる好位置。土は20㎝深に決めている。明日から設置作業の開始だ。来年からは40mmサイズを穫れるよう有機肥料を微量だけ効かせたい‥それとも11月~12月に肥るのかな?

2017年10月5日
(クワイ用に) 稲を鋤き返し、バケットに移して。カラスノエンドウを播種した。

2017年10月4日
そろそろ大きくなっているかも、なっていないかも‥。バケツの中で前回収穫した芋がちいさな葉を伸ばして広げ始めているようだ。割りと生命力があるのじゃないか。

2017年9月9日
今日は試し掘りです。ちっこい芋がチラホラで使い物にならず。取敢えずバケツに移した土に打っちゃっておく。燐(リン)の施肥が必要かな?

2017年8月1日
茎が簡単に折れやすいので来年からは物が触れない高位置へ配置したい。6~8株で好いか。

2017年7月31日
2週間ほど前から花が咲いていたが今日のは特別大きい。自然に大きく育つのかも知れない。


慈姑に想う

慈姑(くわい)は東南アジア原産で、日本へは平安時代初期に中国から入ってきた説と16世紀に朝鮮半島から入ってきた説があって、ドチラの説も信ぴょう性は低いとするスタンスに私は立たない。美味いモノに目がない私たち生き物であればこそアジアだけでなくヨーロッパやアメリカ大陸に慈姑が広く分布する実態に納得がいくし、日本へも色んなルートで入ってきて少しも変でない。

京くわいは「青くわい」と同じもので青色の塊茎が美しいとされているが、吹田くわいはそれとは別種でゴルフボール大の普通の慈姑に比して吹田くわいは可成り小さい品種で、こちらは美味いと云うことで17世紀から明治維新まで京・御所に献上されてきたというから都人も美味いモノには目がなかったようだ。また淡い青色の白慈姑もあって三種それぞれの独特の食感が喜ばれているのだろう。

作り手としては小粒を育てるより大粒に旨味を覚えそうだがそこは「姉と相談」で人件費とか考えて扱い品種を決めることになる。吹田くわいは育て方次第で径3㎝ほどにはなるようだがゴルフボール大とまでは中々いかないかな。それにしても結婚はお姉ちゃんが先ってのは昔の日本の常識だった⁉
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